試行錯誤と紆余曲折

都内在住30代、子育て、仕事、家事、日々のこと

復職面談:育休復帰に向けて

4月の育休からの復職に向けて上司と面談をしてきた。

ハード面(制度利用等)は希望通り。

-慣らし保育後の4月下旬に復職

-1時間の時短勤務(とりあえず8月末まで)

-週一での在宅勤務

 

ソフト面(主に仕事内容)はうーん。。って感じ。私の希望としては定型業務もやるけれど、プロジェクトやある程度頭を使う仕事も一定割合欲しい。預けて働くのだからこそ、仕事もしっかりしたい。(定型業務もれっきとした仕事だけれど、言わば誰でもできる仕事でやりがいを感じづらい。)

上司にも率直な気持ちを伝えたけれど、響いてなさそう。まずはかなりつまらなそうな定型業務を担当することになりそう。

私としても1年以上ブランクがあるし、子どもの体調によってはいつ休まないといけないか分からない。もやもやするけどまずはハードルを低く設定して1つずつできることをやって行くしかないのだろうな。

 

上司との面談の後に育休取得経験がある女性とざっくばらんに話す機会がもらえて、主に気持ちの面でアドバイスがもらえた。ライフハック的なことはネットで検索すればいくらでも出てきて既に取り入れ済みだけど、気持ち面でのアドバイスは自分が直接知っている人からもらうとすっと入ってくる。

印象に残ったのが、育児のピークの時期は自分のキャリアから手を離さないだけで良いというスタンスもありじゃないかと。復帰してしばらくすると自分に言い聞かせる言葉になりそう。こういう言葉を予め聞けて良かった。

一方で主に女性だけがこうやってあがいて自分を納得させて働いていかなければならないってしんどいなぁって感じた。夫は育児にも前向きで家事もできる。でも育休から復帰してからは長時間労働で取り戻すように働いている。夏の昇格が目標らしい。昇格なんていいから子どもが病気の時には半分お迎えに行って半分休んでほしい。保育園も送りだけ担当ではなくて、送りと迎えを両方分担したい。でもそれを私は夫に強制できずに自分の中で折り合いをつけようとしている。

 

色々考えた1日だった。とはいえまずはスタートを切るところから。