試行錯誤と紆余曲折

都内在住30代、子育て、仕事、家事、日々のこと

今日あったことを全部話す女。育休復帰後の異動について。

大学のゼミの同級生に「彼氏ができたら、今日あったことを全部話しそうだよね。」って言われたことがあった。その時はピンとこなかったが、ボディーブローのようにじわじわと効いてきている。(使い方あってる?)

結婚し、子供ができて、育休中の私は、夫が帰ってくると今日あったことをすみずみまで報告している。「壊れていたドアフォンの修理を管理会社に依頼したら対応がね・・・」「今日はずっと雨が降っていて外に出れなかったから、子どもとAmazonPrimeでお母さんと一緒を見てね・・」「母とビデオ電話したよ。来週うちにくるって。」など。

それはそれで良い。ただ、夫も疲れるだろう。話し相手には友人もいる。母もいる。でも日常の些細なことを自分の外に出すのにやっぱりブログを書いていこう。

今まで人のブログを散々読んでいて、自分も彼/彼女たちのように簡単に面白く書けると思っていた。けれど、いざ書いてみるとなんて凡庸なつまらない文章!自分が読んで面白くないのだから、他人は読みたくもないだろう。

それでもとりあえず書くことを続けてみようと思っている。

 

育児休業明けに元の部署に戻るか、部署異動を希望するかを認可保育園が決まった1月末から悩んでいた。私が現時点で出した結論は「異動は希望しない」。

一番の理由は、残りの育児休業期間を仕事のことは考えずに、子どもと思い切り過ごしたいから。

異動を希望する場合には、外資だと一般的だろうけど、空いているポジションに対してレジュメを用意し異動希望先の部署のManagerやメンバーと面接をしなければならない。そして私はその選考期間、目の前に子どもがいても、異動のことばかり考えてしまいそうだ。

本当にやってみたい仕事や一緒に働いてみたい方がいるポジションが空いていれば、迷わず希望を出したと思う。もしくは本当にもといた部署に戻りたくなければ。

でも今、どちらでもなく、正直どっちでもいい。ならば現状維持でいいではないか。楽だし。

というわけで、4月から産休前にいた部署に戻ろうと思う。